いぶまくえい団

南端のローカル線 指宿枕崎線沿線での暮らしぶりを時々アップします。

平成29年度 鹿児島県地域づくりプロデューサー養成講座

私ごとですが、昨年秋より鹿児島県主催の「地域づくりプロデューサー養成講座」という講座を受講しました。


皆さんのおかげで先日、修了し証書をいただきました。また応援書や、励ましの言葉が書かれた受講生や講師の方々からのカードもいただき、胸が熱くなりました。
ただ、これは第一歩を踏み出したに過ぎないので、これからどうやっていこうか、更に考えつつ動かないといけないと思っています。

 

行動することが、スタッフや講師の皆様への恩返しとなると思っています。

 

今後も、関係される方にはいろいろお世話になると思いますし、ここを含め、いろいろ情報発信にも務めたいと思います。また、よろしくお願い致します。


毎年、秋から約半年開講されます。地域づくりや地域課題の解決にご興味がある方は、是非受講されることをお勧めいたします。

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いわゆる撮り鉄について

結構前より、いわゆる撮り鉄のルール・マナー違反が俎上に上がっています。

私は中学から高校生の頃は鉄道をちょくちょく撮ってました。大学以降はカメラや旅行は続けていたものの、鉄道写真からはすっかり離れてしまいました。
一つに、女の子にもてたいwwというのと、(個人の感想です→)魅力的な車輌が減ったのと、世間で言われる撮り鉄のマナーの悪さに辟易し同類と思われるのに嫌気がさしたからです。

 

んで、なんで、鹿児島に住んでから再び撮りだしたかというと、他に誰も撮る人がいない所で、一日数本しか無い列車を撮る緊張感はいいのですね!!それと、緑が多く景色がいいのでイイ感じに撮りやすいです。

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原点

指宿枕崎線という、長い線名を知ったのはいつだろうと考えると、小学校くらいだったかもしれません。

そのころ大阪の実家では近くで喫茶店をやっており、そこでミックスジュースやメロンソーダを飲むのが日課だったのです。そこには当然のごとく雑誌やらあるのです。そこに「ふるさとの駅」という写真集がありました。


最近、うちでその写真集が見つかったのですが、かなりボロボロでしたので、アマゾンで古本を見つけ購入してしまいました。

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表紙です。
国鉄指宿枕崎線鹿児島交通に間借りしていた枕崎駅ですね。

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西大山の駅です。景色は今とあまり変わっていないですが、最果ての雰囲気は今よりも濃厚な感じがします。
まさか、それから40年後にこの路線の沿線に住むとは思ってもみなかったです。幼少期の刷り込みがあったのかもしれませんね。


これ以外にもいまでは見られない路線も多く載っており、快適さでは比べるべくもないでしょうが、そのころにタイムスリップして旅行してみたいとも思いました。


指宿枕崎線 東開聞駅の側壁

私の最寄の路線である、指宿枕崎線沿線(主に指宿ー枕崎)の話を、小ネタ中心にちょこちょこ書いていきます。

まずは、東開聞駅にて、ホームと反対側の列車の窓から、コンクリートの側壁が見えます。

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「1958-3」と刻印があります。
線路敷設時に造られたものだと思われます。

すでに60年の時が経つと思うと感慨深いものがありますね。

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ピン甘ですいません。(^^;